ここではない、どこかへ

20代金融リーマンが日々の暮らしで思ったことを書いていきます。

サラリーマンの働き方はそれなりに自由

サラリーマンと聞いて、皆さんはどのようなイメージを抱くだろうか。

満員電車で痛勤、残業、避けられない転勤、意味不明な配属などなど…マイナスイメージの強い人が多いと思う。

なかなか自分の思い通りにいかないことが多い立場だ。しかし、うまいこと適当にやっている人が多いのも事実である。

私の身の回りにいる人を紹介していきたい。

 

事例①…休みがちな人

長期欠勤というわけではないが、憂鬱な月曜など要所要所で休む。有休の範囲内ではあるので、周囲から注意を受けにくい。信頼は失われるが、こういうタイプの人が長くやっていけると思う。

 

事例②…自分の仕事の範囲にうるさい人

仕事をちょっとお願いすると、やる意味があるのか、自分の仕事なのかと文句をつけてくる人。よく言えば海外っぽい働き方ですね。大抵変人なので仕事が来なくなり、早く帰ることができるようになります(笑)

 

事例③…めちゃくちゃ仕事ができない人

本人は辛いかもしれませんが、仕事ができなければ任されることはありません。下手に仕事ができてしまうと、色々任されてしまいます。特に入社数年は評価が良くても給与にあまり差がつかないため、割が良くないですね。中途半端な管理職は給与と責任があまり見合わないというのもよく聞く話です。逆に、できない人に対して優しいのが日本の会社。昔に比べ降格や出向が増えているかもしれませんが、クビになるリスクはかなり低いです。

 

以上、私から見て「自由に生きてるな」と思った人々のまとめです。近年、多様な働き方を認めようという動きが盛り上がっていますが、もうすでにやりたいようにやっている人は多いのではないかというのが私の意見です(笑) もちろん、「多様な働き方」の本当の意味はわかっているつもりですよ。