(大人数)アイドルブームはいつまで続くのか?
今週、欅坂46が「サイレントマジョリティー」でMステ初出場を果たしました。
曲が良いこともあり、MV再生回数は700万回を突破。正直グループ過多だからそんな人気出ないだろうと思ってました。すみません。
(長濱ねるさん)
ここでひとつ思うのが、
AKB48が源流の「握手会で売上を稼ぐ大人数アイドルグループ」ブームは、いつまで続くのか?
ということです。
AKBは2009年に人気が出始めたと考えると、今年でもう8年目。
AKB自体はもう厳しいですが、同系列である乃木坂の活躍は一時のSKE、NMBを上回りつつあります。世の中には握手会アイドル需要がこんなにあるんですね。
46グループ運営はもう笑いが止まらないでしょう。
USJの人気をV字回復させた人の本に「テーマパークは集客があるラインを超えると面白いように儲かる」と書いてありました。
テーマパークではないですが、今の乃木坂もそんな感じなのでしょう。
シングルやアルバムの特典もすさまじく、「今が稼ぎ時や!」感を隠すことなく出してきています。
このブーム、いつまで続くのか見守りたいです。
握手券システムで、音楽で勝負するアーティストが売れなくなった、という話もあります。しかしアイドルブームが去った後にCDがもっと売れなくなる時代がホントの音楽業界の終わりな気がします。
(ななみん)